青山商事 2013年3月期 売上高6.2%増 純利益38.7%増

公開日時
2013年5月10日(金)15時20分
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青山商事(8219・大証1部)が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が6.2%、純利益が38.7%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は204円66銭だった。

2014年3月期は純利益が3.8%増、1株当たり純利益(EPS)212円41銭を見込んでいる。

青山商事は5月10日午後3時20分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は6.2%増の2124億円となり、前の期より123億円増加。本業のもうけを示す営業利益は16.4%増の212億円だった。営業利益率は10.0%となり、前の期の9.1%から0.9ポイント上昇した。経常利益は28.1%増の246億円、純利益は38.7%増の126億円だった。自己資本利益率(ROE)は5.3%と、前の期の4%より1.3ポイント改善した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が3.6%増の2200億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比1.1%増の215億円を計画。経常利益は同7.0%減の229億円、純利益は同3.8%増の131億円、EPSは212円41銭を見込んでいる。

青山商事業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 200038 +3.5% 212400 +6.2% 220000 +3.6%
売上原価 88180 91122
売上総利益 111858 121278
販管費 93584 100010
営業利益 18273 +34.8% 21267 +16.4% 21500 +1.1%
経常利益 19226 +82.8% 24635 +28.1% 22900 -7.0%
純利益 9097 +224.3% 12621 +38.7% 13100 +3.8%
EPS 143.15 204.66 212.41

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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