新報国製鉄 2013年1-3月決算 売上高19.8%減 純利益3538.2%増

公開日時
2013年5月10日(金)15時10分
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新報国製鉄(5542・ジャスダック)が5月10日発表した2013年1~3月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比19.8%の減収となったが、純利益が3538.2%増加した。

新報国製鉄は5月10日午後3時10分、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の連結決算を発表した。売上高は19.8%減の6億1800万円となり、前年同期より1億5200万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は580.4%増の2400万円となった。営業利益率は前の期の0.5%より3.4ポイント高い3.9%だった。経常利益は391.4%増の3000万円、純利益は3538.2%増の2800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.2%減の31億円、営業利益は同23.5%増の1億3000万円、経常利益は同1.7%増の1億4500万円、純利益は同5.8%増の1億3000万円を予想している。予想1株利益は39円26銭。

新報国製鉄 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 770 -34.8% 618 -19.8%
売上原価 642 475
売上総利益 128 142
販管費 124 118
営業利益 3 -96.9% 24 +580.4%
経常利益 6 -94.8% 30 +391.4%
純利益 28

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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