ヤマザキ 2013年3月期 売上高3.6%増 純利益17.8%減

公開日時
2013年5月10日(金)14時30分
スポンサーリンク

ヤマザキ(6147・ジャスダック)が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ3.6%増加したが、純利益は17.8%減少した。1株当たり純利益(EPS)は13円90銭だった。

2014年3月期は純利益が48.7%増、1株当たり純利益(EPS)20円67銭を見込んでいる。

ヤマザキは5月10日午後2時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は3.6%増の28億8000万円となり、前の期より9900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は37.3%減の7900万円だった。営業利益率は前の期より1.8ポイント低下し2.8%となった。経常利益は9.3%減の8200万円、純利益は17.8%減の6000万円だった。自己資本利益率(ROE)は4.9%となり、前の期の6.3%より1.4ポイント下落した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が2.8%減の28億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比12.7%増の9000万円を計画。経常利益は同51.5%減の4000万円、純利益は同48.7%増の9000万円、EPSは20円67銭を見込んでいる。

ヤマザキ業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 2781 +4.2% 2880 +3.6% 2800 -2.8%
売上原価 2164 2293
売上総利益 617 587
販管費 490 507
営業利益 127 79 -37.3% 90 +12.7%
経常利益 90 82 -9.3% 40 -51.5%
純利益 73 60 -17.8% 90 +48.7%
EPS 16.92 13.9 20.67

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

ヤマザキ過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク