ヤマザキ 2013年4-9月決算 売上高5.3%減 最終黒字3100万円

工作機・二輪車向け部品のヤマザキ（6147・ジャスダック）が11月8日午後4時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比5.3％減の12億1200万円となり、11月1日に公表した予想12億1200万円を上回った。

営業損益は1700万円の黒字（前年同期600万円の赤字）、経常損益は3900万円の黒字（同3300万円の赤字）、最終損益は3100万円の黒字（同3700万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.8％減の28億円、営業利益は同12.7％増の9000万円、経常利益は同51.5％減の4000万円、純利益は同48.7％増の9000万円を予想している。予想1株利益は20円67銭。