テイカ 2013年3月期 売上高0.9%増 純利益0.9%減

公開日時
2013年5月10日(金)14時20分
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テイカ(4027・東証1部)が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ0.9%増加したが、純利益は0.9%減少した。1株当たり純利益(EPS)は34円72銭だった。

2014年3月期は純利益が1.3%減、1株当たり純利益(EPS)34円25銭を見込んでいる。

テイカは5月10日午後2時20分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は0.9%増の347億円となり、前の期より2億9800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は19.5%減の27億8700万円だった。営業利益率は8.0%となり、前の期の10.0%から2ポイント低下した。経常利益は17.5%減の28億1700万円、純利益は0.9%減の17億2300万円だった。自己資本利益率(ROE)は6.5%と、前の期の7%より0.5ポイント下落。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が6.4%増の370億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比0.4%増の28億円を計画。経常利益は同0.6%減の28億円、純利益は同1.3%減の17億円、EPSは34円25銭を見込んでいる。

テイカ業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 34480 +7.6% 34778 +0.9% 37000 +6.4%
売上原価 26312 27185
売上総利益 8167 7593
販管費 4704 4805
営業利益 3462 +27.3% 2787 -19.5% 2800 +0.4%
経常利益 3413 +29.5% 2817 -17.5% 2800 -0.6%
純利益 1739 +15.3% 1723 -0.9% 1700 -1.3%
EPS 35.04 34.72 34.25

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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