テイカ 2013年4-12月決算 売上高2.6%増 純利益11.1%減

公開日時
2014年2月7日(金)16時00分
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酸化チタン・界面活性剤等製造のテイカ(4027・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.6%増加したが、純利益は11.1%の減益となった。

テイカは2月7日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.6%増の267億円となり、前年同期より6億7400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、15.5%減の18億7800万円となった。営業利益率は前の期より1.5ポイント低下し7.0%となった。経常利益は14.5%減の19億4300万円、純利益は11.1%減の12億3000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.4%増の370億円、営業利益は同0.4%増の28億円、経常利益は同0.6%減の28億円、純利益は同1.3%減の17億円を予想している。予想1株利益は34円25銭。

テイカ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 26120 +0.4% 26794 +2.6%
売上原価 20354 21429
売上総利益 5766 5364
販管費 3544 3486
営業利益 2221 -15.6% 1878 -15.5%
経常利益 2271 -12.8% 1943 -14.5%
純利益 1384 +3.3% 1230 -11.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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