日本梱包運輸倉庫 2013年3月期 売上高7.5%増 純利益52.2%増

公開日時
2013年5月10日(金)14時00分
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日本梱包運輸倉庫(9072・東証1部)が5月10日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が7.5%、純利益が52.2%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は133円62銭だった。

2014年3月期は純利益が2.2%減、1株当たり純利益(EPS)130円67銭を見込んでいる。

日本梱包運輸倉庫は5月10日午後2時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は7.5%増の1405億円となり、前の期より97億9400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は32.8%増の135億円だった。営業利益率は前の期より1.8ポイント上昇し9.6%となった。経常利益は40.5%増の158億円、純利益は52.2%増の93億400万円だった。自己資本利益率(ROE)は7.1%となり、前の期の4.9%より2.2ポイント上昇した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が5.7%増の1485億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比3.4%増の140億円を計画。経常利益は同5.2%減の150億円、純利益は同2.2%減の91億円、EPSは130円67銭を見込んでいる。

日本梱包運輸倉庫業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 130717 +6.5% 140511 +7.5% 148500 +5.7%
売上原価 113852 120402
売上総利益 16864 20108
販管費 6675 6575
営業利益 10189 +14.3% 13533 +32.8% 14000 +3.4%
経常利益 11264 +18.3% 15827 +40.5% 15000 -5.2%
純利益 6111 +4.9% 9304 +52.2% 9100 -2.2%
EPS 87.75 133.62 130.67

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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