第一カッター興業 2012年7月-2013年3月決算 売上高10.7%増 純利益0.8%減

公開日時
2013年5月13日(月)15時10分
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第一カッター興業(1716・ジャスダック)が5月13日発表した2012年7月~2013年3月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ10.7%増加したが、純利益は0.8%の減益となった。

第一カッター興業は5月13日午後3時10分、2013年6月期第3四半期(2012年7月~2013年3月)の連結決算を発表した。売上高は10.7%増の68億6500万円となり、前年同期より6億6200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、5.5%減の5億3600万円となった。営業利益率は前の期の9.2%より1.4ポイント低い7.8%だった。経常利益は1.7%減の5億9000万円、純利益は0.8%減の3億5400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.1%増の84億400万円、営業利益は同20.8%減の3億8100万円、経常利益は同17.7%減の4億3100万円、純利益は同24.9%減の2億4100万円を予想している。予想1株利益は84円68銭。

第一カッター興業 第3四半期業績
2011年7月-2012年3月 2012年7月-2013年3月
単位:100万円
売上高 6203 +11.1% 6865 +10.7%
売上原価 4994
売上総利益 1870
販管費 1265 1334
営業利益 567 +115.5% 536 -5.5%
経常利益 600 +128.9% 590 -1.7%
純利益 357 +158.3% 354 -0.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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