関東天然瓦斯開発 2013年1-3月決算 売上高5.8%減 純利益0.5%増

公開日時
2013年5月13日(月)15時00分
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関東天然瓦斯開発(1661・東証1部)が5月13日発表した2013年1~3月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比5.8%の減収となったが、純利益が0.5%増加した。

関東天然瓦斯開発は5月13日午後3時、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の連結決算を発表した。売上高は5.8%減の221億円となり、前年同期より13億6800万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は6.7%増の19億2000万円となった。営業利益率は8.7%となり、前の期の7.7%から1ポイント上昇した。経常利益は6.2%増の22億4800万円、純利益は0.5%増の10億2400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.7%減の753億円、営業利益は同11.3%増の45億円、経常利益は同6.2%増の51億円、純利益は同19.5%増の26億円を予想している。予想1株利益は53円92銭。

関東天然瓦斯開発 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 23511 +41.9% 22142 -5.8%
売上原価 19700 18059
売上総利益 3810 4082
販管費 2010 2162
営業利益 1799 +24.0% 1920 +6.7%
経常利益 2116 +21.2% 2248 +6.2%
純利益 1019 +44.8% 1024 +0.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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