関東天然瓦斯開発 2013年1-9月決算 売上高0.4%減 純利益18.0%増

公開日時
2013年11月7日(木)16時00分
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関東天然瓦斯開発(1661・東証1部)が11月7日発表した2013年1~9月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比0.4%の減収となったが、純利益が18.0%増加した。

関東天然瓦斯開発は11月7日午後4時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は0.4%減の598億円となり、前年同期より2億5300万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は9.3%増の38億7700万円となった。営業利益率は前の期より0.6ポイント上昇し6.5%となった。経常利益は12.1%増の46億1400万円、純利益は18.0%増の22億1900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.0%増の806億円、営業利益は同11.3%増の45億円、経常利益は同12.5%増の54億円、純利益は同19.5%増の26億円を予想している。予想1株利益は53円92銭。

関東天然瓦斯開発 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 60100 +23.3% 59847 -0.4%
売上原価 50405 49299
売上総利益 9695 10547
販管費 6146 6670
営業利益 3548 +38.6% 3877 +9.3%
経常利益 4116 +32.1% 4614 +12.1%
純利益 1881 +15.3% 2219 +18.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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