キング工業 2013年1-3月決算 売上高7.4%減 純利益14.3%減

キング工業（7986・ジャスダック）が5月14日発表した2013年1～3月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ7.4%、純利益は14.3%減少した。

キング工業は5月14日午後4時30分、2013年12月期第1四半期（2013年1～3月）の連結決算を発表した。売上高は7.4%減の14億1000万円となり、前年同期より1億1200万円減少。本業のもうけを示す営業利益は30.9%減の9700万円だった。営業利益率は6.9%となり、前の期の9.3%から2.4ポイント低下した。経常利益は31.3%減の1億円、純利益は14.3%減の8300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.6％減の53億円、営業利益は同1.4％減の1億3000万円、経常利益は同0.4％減の1億5000万円、純利益は同3.6％増の1億円を予想している。予想1株利益は5円63銭。