キング工業 2013年1-9月決算 売上高4.5%減 純利益11.4%減

公開日時
2013年11月13日(水)17時00分
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耐火金庫・歯科機器・ロッカー製造のキング工業(7986・ジャスダック)が11月13日発表した2013年1~9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ4.5%、純利益は11.4%減少した。

キング工業は11月13日午後5時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は4.5%減の39億2900万円となり、前年同期より1億8400万円減少。本業のもうけを示す営業利益は32.3%減の8800万円だった。営業利益率は前の期より0.9ポイント低下し2.3%となった。経常利益は27.5%減の1億400万円、純利益は11.4%減の8600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.6%減の53億円、営業利益は同1.4%減の1億3000万円、経常利益は同0.4%減の1億5000万円、純利益は同3.6%増の1億円を予想している。予想1株利益は5円63銭。

キング工業 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 4113 +7.2% 3929 -4.5%
売上原価 3098 2967
売上総利益 1014 961
販管費 883 872
営業利益 131 +29.1% 88 -32.3%
経常利益 144 +13.5% 104 -27.5%
純利益 97 -19.2% 86 -11.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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