エフアンドエム 2013年3月期 売上高5.0%増 純利益15.6%増

エフアンドエム（4771・ジャスダック）が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

エフアンドエムは5月14日午後4時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は5.0%増の40億2500万円となり、前の期より1億9000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は14.8%増の5億400万円だった。営業利益率は12.5%となり、前の期の11.5%から1ポイント上昇した。経常利益は16.1%増の5億1100万円、純利益は15.6%増の2億7400万円だった。自己資本利益率（ROE）は7%となり、前の期の6.3%より0.7ポイント上昇。1株当たり純利益（EPS）は19円15銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が4.4%増の42億400万円、営業利益は2.4%増の5億1600万円を見込む。EPSは19円41銭を予想している。