誠建設 2013年3月期 売上高18.5%減 純利益19.9%減

公開日時
2013年5月14日(火)16時00分
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誠建設工業(8995・大証2部)の2013年3月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より18.5%、純利益が19.9%減少した。1株当たり純利益(EPS)は86円79銭だった。

2014年3月期は増収増益を計画。売上高10.4%増、純利益3.1%増、1株当たり純利益(EPS)89円46銭を見込んでいる。

誠建設は5月14日午後4時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は18.5%減の45億2900万円となり、前の期より10億3000万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は25.1%減の3億1600万円。営業利益率は前の期の7.6%より0.6ポイント低い7.0%だった。経常利益は24.2%減の3億300万円、純利益は19.9%減の1億7400万円だった。自己資本利益率(ROE)は6.6%となり、前の期の8.8%より2.2ポイント下落した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は10.4%増の50億円を計画。営業利益は2.8%増の3億2500万円を予想。経常利益は2.2%増の3億1000万円、純利益は3.1%増の1億8000万円、EPSは89円46銭を見込んでいる。

誠建設工業業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 5559 +8.6% 4529 -18.5% 5000 +10.4%
売上原価 4632 3784
売上総利益 926 744
販管費 504 428
営業利益 422 +11.5% 316 -25.1% 325 +2.8%
経常利益 400 +20.9% 303 -24.2% 310 +2.2%
純利益 218 +56.3% 174 -19.9% 180 +3.1%
EPS 108.38 86.79 89.46

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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