武蔵野興業 2013年3月期 売上高0.6%増 純利益62.2%減

公開日時
2013年5月14日(火)16時00分
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武蔵野興業(9635・東証2部)が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ0.6%増加したが、純利益は62.2%減少した。1株当たり純利益(EPS)は6円98銭だった。

2014年3月期は減収減益の計画。売上高0.0%減、純利益は45.2%減、1株当たり純利益(EPS)は3円82銭を見込んでいる。

武蔵野興業は5月14日午後4時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は0.6%増の15億円となり、前の期より900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は43.0%減の1億1600万円だった。営業利益率は前の期の13.7%より5.9ポイント低い7.8%だった。経常利益は48.3%減の1億600万円、純利益は62.2%減の7300万円だった。自己資本利益率(ROE)は2.5%となり、前の期の7.1%より4.6ポイント悪化した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、減収減益見通しを明らかにした。売上高が0.0%減の15億円となり、24万円の減収となる見通し。営業利益は39.8%減の7000万円、経常利益は43.9%減の6000万円、純利益は45.2%減の4000万円を予想。EPSは3円82銭を見込んでいる。

武蔵野興業業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 1491 -10.2% 1500 +0.6% 1500 +0.0%
売上原価 651 759
売上総利益 839 740
販管費 635 624
営業利益 204 116 -43.0% 70 -39.8%
経常利益 206 106 -48.3% 60 -43.9%
純利益 193 73 -62.2% 40 -45.2%
EPS 18.47 6.98 3.82

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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