FTコミュニケーションズ 2013年3月期 売上高3.3%増 純利益95.1%増

公開日時
2013年5月14日(火)15時30分
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エフティコミュニケーションズ(2763・ジャスダック)が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

FTコミュニケーションズは5月14日午後3時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は3.3%増の458億円となり、前の期より14億7600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は153.9%増の31億800万円だった。営業利益率は前の期より4ポイント上昇し6.8%となった。経常利益は135.6%増の32億8500万円、純利益は95.1%増の17億6000万円だった。自己資本利益率(ROE)は34.3%となり、前の期の22.8%より11.5ポイント上昇。1株当たり純利益(EPS)は1万6045円70銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が4.6%増の480億円、営業利益は12.6%増の35億円を見込む。EPSは1万7676円80銭を予想している。

エフティコミュニケーションズ業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 44402 +6.3% 45879 +3.3% 48000 +4.6%
売上原価 32283 31034
売上総利益 12119 14844
販管費 10896 11705
営業利益 1224 +169.9% 3108 +153.9% 3500 +12.6%
経常利益 1394 +182.5% 3285 +135.6% 3600 +9.6%
純利益 902 +258.7% 1760 +95.1% 2000 +13.6%
EPS 8276.16 16045.7 17676.8

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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