FTコミュニケーションズ 2013年4-6月決算 売上高4.8%増 純利益1.0%減

公開日時
2013年8月9日(金)12時00分
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企業向け通信機器販売等を手がけるエフティコミュニケーションズ(2763・ジャスダック)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.8%増加したが、純利益は1.0%の減益となった。

FTコミュニケーションズは8月9日午後0時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は4.8%増の114億円となり、前年同期より5億2400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、23.3%減の5億8400万円となった。営業利益率は前の期の7.0%より1.9ポイント低い5.1%だった。経常利益は22.0%減の6億900万円、純利益は1.0%減の4億2400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比30.3%減の320億円、営業利益は同4.2%増の32億4000万円、経常利益は同3.5%増の34億円、純利益は同2.3%増の18億円を予想している。予想1株利益は159円09銭。

エフティコミュニケーションズ 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 10885 +0.2% 11409 +4.8%
売上原価 7312 7686
売上総利益 3572 3722
販管費 2794 3134
営業利益 762 +593.5% 584 -23.3%
経常利益 781 +654.4% 609 -22.0%
純利益 428 424 -1.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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