応用技術 2013年1-3月決算 売上高5.9%減 純利益11.3%増

公開日時
2013年5月14日(火)15時30分
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応用技術(4356・ジャスダック)が5月14日発表した2013年1~3月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比5.9%の減収となったが、純利益が11.3%増加した。

応用技術は5月14日午後3時30分、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の非連結決算を発表した。売上高は5.9%減の6億5500万円となり、前年同期より4100万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は23.8%増の1億700万円となった。営業利益率は前の期より4ポイント上昇し16.4%となった。経常利益は23.2%増の1億800万円、純利益は11.3%増の9600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.1%増の22億円、営業利益は同31.4%増の8000万円、経常利益は同23.5%増の8400万円、純利益は同15.5%増の7400万円を予想している。予想1株利益は2591円58銭。

応用技術 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 696 -3.9% 655 -5.9%
売上原価 497 439
売上総利益 199 216
販管費 112 109
営業利益 86 -3.2% 107 +23.8%
経常利益 87 -3.2% 108 +23.2%
純利益 86 +3.9% 96 +11.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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