応用技術 2013年1-9月決算 売上高9.1%増 純利益282.9%増

公開日時
2013年11月12日(火)15時30分
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ITシステム開発の応用技術(4356・ジャスダック)が11月12日発表した2013年1~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.1%、純利益は282.9%増加した。

応用技術は11月12日午後3時30分、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の非連結決算を発表した。売上高は9.1%増の17億700万円となり、前年同期より1億4100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は337.0%増の1億8400万円だった。営業利益率は前の期の2.7%より8.1ポイント高い10.8%だった。経常利益は296.2%増の1億9100万円、純利益は282.9%増の1億7300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.5%増の22億5000万円、営業利益は同2.4倍の1億5000万円、経常利益は同2.2倍の1億5600万円、純利益は同2.1倍の1億4000万円を予想している。予想1株利益は4902円99銭。

応用技術 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 1565 -3.8% 1707 +9.1%
売上原価 1189 1198
売上総利益 375 508
販管費 333 323
営業利益 42 +33.2% 184 +337.0%
経常利益 48 +37.0% 191 +296.2%
純利益 45 +64.0% 173 +282.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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