横河電機 2013年3月期 売上高4.0%増 純利益146.8%増

公開日時
2013年5月14日(火)15時30分
スポンサーリンク

横河電機(6841・東証1部)が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が4.0%、純利益が146.8%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は57円03銭だった。

2014年3月期は純利益が8.1%減、1株当たり純利益(EPS)52円42銭を見込んでいる。

横河電機は5月14日午後3時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は4.0%増の3478億円となり、前の期より132億円増加。本業のもうけを示す営業利益は10.9%増の184億円だった。営業利益率は前の期の5.0%より0.3ポイント高い5.3%だった。経常利益は28.2%増の180億円、純利益は146.8%増の146億円だった。自己資本利益率(ROE)は9.4%となり、前の期の4.1%より5.3ポイント改善した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が10.7%増の3850億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比30.4%増の240億円を計画。経常利益は同19.4%増の215億円、純利益は同8.1%減の135億円、EPSは52円42銭を見込んでいる。

横河電機業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 334668 +2.8% 347899 +4.0% 385000 +10.7%
売上原価 195430 206644
売上総利益 139238 141255
販管費 122636 122845
営業利益 16601 +49.8% 18409 +10.9% 24000 +30.4%
経常利益 14037 +63.4% 18002 +28.2% 21500 +19.4%
純利益 5952 14688 +146.8% 13500 -8.1%
EPS 23.11 57.03 52.42

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

横河電機過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク