はるやま商事 2013年3月期 売上高1.6%増 純利益630.7%増

はるやま商事（7416・東証1部）が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。売上高が1.6%、純利益が630.7%前の期より増加、1株当たり純利益（EPS）は114円21銭だった。

2014年3月期は純利益が40.6%減、1株当たり純利益（EPS）67円89銭を見込んでいる。

はるやま商事は5月14日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は1.6%増の523億円となり、前の期より8億4000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は76.1%増の28億3100万円だった。営業利益率は5.4%となり、前の期の3.1%から2.3ポイント上昇した。経常利益は70.2%増の31億2600万円、純利益は630.7%増の18億5000万円だった。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が9.8%増の575億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比34.2％増の38億円を計画。経常利益は同27.9％増の40億円、純利益は同40.6％減の11億円、EPSは67円89銭を見込んでいる。