はるやま商事 2013年4-12月決算 売上高0.7%減 純利益19.3%増

公開日時
2014年2月12日(水)15時00分
スポンサーリンク

紳士服チェーンのはるやま商事(7416・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比0.7%の減収となったが、純利益が19.3%増加した。

はるやま商事は2月12日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は0.7%減の357億円となり、前年同期より2億5800万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は53.9%増の8億300万円となった。営業利益率は前の期の1.4%より0.8ポイント高い2.2%だった。経常利益は20.1%増の8億9300万円、純利益は19.3%増の2億5300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.8%増の575億円、営業利益は同34.2%増の38億円、経常利益は同27.9%増の40億円、純利益は同40.6%減の11億円を予想している。予想1株利益は67円89銭。

はるやま商事 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 36009 +0.6% 35750 -0.7%
売上原価 15220 14680
売上総利益 20789 21070
販管費 20267 20267
営業利益 521 803 +53.9%
経常利益 743 893 +20.1%
純利益 212 253 +19.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

はるやま商事過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク