アピックヤマダ 2013年3月期 売上高12.7%減 最終赤字3億9400万円

公開日時
2013年5月14日(火)14時00分
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アピックヤマダ(6300・東証2部)の2013年3月期連結決算は2012年3月期に続いて最終赤字となった。赤字額は3億9400万円となり、前の期の17億5800万円の赤字からは損失幅が縮小した。2014年3月期は最終黒字が1億9000万円、1株当たり純利益(EPS)15円29銭を見込んでいる。

アピックヤマダは5月14日午後2時、2013年3月期の連結決算を発表した。最終損益は3億9400万円の赤字だった。前の期の17億5800万の赤字からは損失幅が13億6300万円縮小した。売上高は前期比12.7%減の86億4400万円、営業損益は7億3300万円の赤字(前期10億8800万円の赤字)、経常損益は7億4400万円の赤字(同10億2500万円の赤字)だった。

最終損失の計上により純資産は前の期より1億8800万円減少、41億4700万円となった。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が24.8%増の107億円となる見通しを明らかにした。営業損益は1億3000万円の黒字を計画。経常損益は2億円の黒字、最終損益は1億9000万円の黒字、EPSは15円29銭を見込んでいる。

アピックヤマダ業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 9901 -32.6% 8644 -12.7% 10790 +24.8%
売上原価 8605 7165
売上総利益 1296 1478
販管費 2384 2212
営業利益 -1088 -733 130
経常利益 -1025 -744 200
純利益 -1758 -394 190
EPS -141.53 -31.78 15.29

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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