大塚ホールディングス 2013年3月期 売上高5.5%増 純利益32.8%増

公開日時
2013年5月14日(火)13時30分
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大塚ホールディングス(4578・東証1部)が5月14日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

大塚ホールディングスは5月14日午後1時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は5.5%増の1兆2180億円となり、前の期より634億円増加。本業のもうけを示す営業利益は14.1%増の1696億円だった。営業利益率は前の期の12.9%より1ポイント高い13.9%だった。経常利益は21.3%増の1844億円、純利益は32.8%増の1224億円だった。自己資本利益率(ROE)は9.7%と、前の期の7.8%より1.9ポイント上昇。1株当たり純利益(EPS)は221円90銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が12.5%増の1兆3700億円、営業利益は20.8%増の2050億円を見込む。EPSは250円79銭を予想している。

大塚ホールディングス業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 1154573 +2.4% 1218055 +5.5% 1370000 +12.5%
売上原価 389262 393830
売上総利益 765311 824224
販管費 616649 654564
営業利益 148661 +17.7% 169660 +14.1% 205000 +20.8%
経常利益 152119 +18.5% 184462 +21.3% 210000 +13.8%
純利益 92174 +11.9% 122429 +32.8% 138000 +12.7%
EPS 165.2 221.9 250.79

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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