大塚ホールディングス 2013年4-12月決算 売上高20.7%増 純利益56.6%増

公開日時
2014年2月13日(木)13時30分
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製薬・飲食品製造の大塚ホールディングス(4578・東証1部)が2月13日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ20.7%、純利益は56.6%増加した。

大塚ホールディングスは2月13日午後1時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は20.7%増の1兆776億円となり、前年同期より1850億円増加。本業のもうけを示す営業利益は41.2%増の1854億円だった。営業利益率は前の期の14.7%より2.5ポイント高い17.2%だった。経常利益は44.2%増の2030億円、純利益は56.6%増の1428億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.8%増の1兆4350億円、営業利益は同26.7%増の2150億円、経常利益は同22.0%増の2250億円、純利益は同26.6%増の1550億円を予想している。予想1株利益は285円54銭。

大塚ホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 892563 +1.3% 1077633 +20.7%
売上原価 295172 329000
売上総利益 597391 748633
販管費 465976 563141
営業利益 131414 -1.3% 185491 +41.2%
経常利益 140848 +4.4% 203046 +44.2%
純利益 91196 +2.9% 142831 +56.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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