大和重工 2013年1-3月決算 売上高8.2%減 純利益39.5%増

公開日時
2013年5月15日(水)16時00分
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大和重工(5610・東証2部)が5月15日発表した2013年1~3月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比8.2%の減収となったが、純利益が39.5%増加した。

大和重工は5月15日午後4時、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の非連結決算を発表した。売上高は8.2%減の11億1200万円となり、前年同期より9900万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は245.7%増の2100万円となった。営業利益率は2.0%となり、前の期の0.5%から1.5ポイント上昇した。経常利益は61.1%増の3700万円、純利益は39.5%増の3100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.4%減の40億円、営業損益は6000万円の赤字(前期700万円の黒字)、経常利益は同77.7%減の2000万円、純利益は同87.6%減の1000万円を予想している。予想1株利益は74銭。

大和重工 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 1211 +0.2% 1112 -8.2%
売上原価 1026 919
売上総利益 185 192
販管費 179 170
営業利益 6 21 +245.7%
経常利益 23 37 +61.1%
純利益 22 31 +39.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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