大和重工 2013年12月期 売上高1.2%増 純利益30.0%増

公開日時
2014年2月14日(金)16時00分
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浴槽・ディーゼルエンジン部品等製造の大和重工(5610・東証2部)が2月14日発表した2013年12月期の非連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

大和重工は2月14日午後4時、2013年12月期の非連結決算を発表した。売上高は1.2%増の45億6800万円となり、前の期より5500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は325.3%増の3200万円だった。営業利益率は前の期より0.5ポイント上昇し0.7%となった。経常利益は36.2%増の1億2200万円、純利益は30.0%増の1億400万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は7円75銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が9.4%増の50億円、営業利益は206.7%増の1億円を見込む。EPSは11円07銭を予想している。

大和重工業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 4512 -11.3% 4568 +1.2% 5000 +9.4%
売上原価 3813
売上総利益 699
販管費 691
営業利益 7 32 +325.3% 100 +206.7%
経常利益 89 122 +36.2% 180 +47.3%
純利益 80 104 +30.0% 150 +42.9%
EPS 5.96 7.75 11.07

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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