UTホールディングス 2013年3月期 売上高15.5%増 純利益4.8%増

公開日時
2013年5月15日(水)15時30分
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UTホールディングス(2146・ジャスダック)が5月15日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

UTホールディングスは5月15日午後3時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は15.5%増の278億円となり、前の期より37億4800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は1.4%増の14億7300万円だった。営業利益率は前の期より0.7ポイント低下し5.3%となった。経常利益は0.7%増の13億8800万円、純利益は4.8%増の9億2200万円だった。自己資本利益率(ROE)は31.7%と、前の期の30.9%より0.8ポイント改善した。1株当たり純利益(EPS)は4526円29銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が11.3%増の310億円、営業利益は35.8%増の20億円を見込む。EPSは29円74銭を予想している。

UTホールディングス業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 24106 +19.2% 27854 +15.5% 31000 +11.3%
売上原価 19791 23369
売上総利益 4314 4484
販管費 2860 3011
営業利益 1453 +0.7% 1473 +1.4% 2000 +35.8%
経常利益 1379 +5.4% 1388 +0.7% 1852 +33.4%
純利益 880 +14.9% 922 +4.8% 1160 +25.8%
EPS 4259.78 4526.29 29.74

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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