UTホールディングス 2013年4-6月決算 売上高7.8%減 純利益72.8%減

公開日時
2013年8月13日(火)15時30分
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半導体業界向け人材派遣を手がけるUTホールディングス(2146・ジャスダック)が8月13日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ7.8%、純利益は72.8%減少した。

UTホールディングスは8月13日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は7.8%減の65億6300万円となり、前年同期より5億5300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は68.3%減の8700万円だった。営業利益率は1.3%となり、前の期の3.9%から2.6ポイント低下した。経常利益は71.8%減の7200万円、純利益は72.8%減の4600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.3%増の310億円、営業利益は同35.8%増の20億円、経常利益は同33.4%増の18億5200万円、純利益は同25.8%増の11億6000万円を予想している。予想1株利益は29円74銭。

UTホールディングス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 7116 +25.3% 6563 -7.8%
売上原価 6007 5593
売上総利益 1108 969
販管費 833 882
営業利益 275 -20.3% 87 -68.3%
経常利益 258 -23.1% 72 -71.8%
純利益 170 +4.3% 46 -72.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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