アドバンテッジリスクマネジメント 2013年3月期 売上高6.1%増 純利益86.2%増

アドバンテッジリスクマネジメント（8769・ジャスダック）が5月15日発表した2013年3月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年3月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

アドバンテッジリスクマネジメントは5月15日午後3時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は6.1%増の26億5600万円となり、前の期より1億5200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は62.6%増の3億5400万円だった。営業利益率は13.3%となり、前の期の8.7%から4.6ポイント上昇した。経常利益は70.9%増の3億5300万円、純利益は86.2%増の1億7200万円だった。自己資本利益率（ROE）は13.8%となり、前の期の8.3%より5.5ポイント上昇した。1株当たり純利益（EPS）は1079円09銭。

決算と同時に公表した2014年3月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が6.7%増の28億3500万円、営業利益は14.4%増の4億500万円を見込む。EPSは1323円59銭を予想している。