セコニック 2013年3月期 売上高1.9%増 最終黒字2億400万円

公開日時
2013年5月15日(水)14時30分
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セコニックホールディングス(7758・東証2部)の2013年3月期連結決算は営業損益、最終損益が黒字を回復した。1株当たり純利益(EPS)は11円71銭だった。2014年3月期は純利益が2.1%減、1株当たり純利益(EPS)11円66銭を見込んでいる。

セコニックは5月15日午後2時30分、2013年3月期の連結決算を発表した。営業損益、経常損益、最終損益がそろって損失を解消し、黒字を回復した。本業のもうけを示す営業損益は2億100万円の黒字となった。その前の期は2億3700万円の赤字だった。売上高営業利益率は2.0%。経常損益は3億8300万円の黒字、最終損益は2億400万円の黒字、EPSは11円71銭だった。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が1.4%増の103億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比49.2%増の3億円を計画。経常利益は同21.9%減の3億円、純利益は同2.1%減の2億円、EPSは11円66銭を見込んでいる。

セコニックホールディングス業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 9963 -19.0% 10157 +1.9% 10300 +1.4%
売上原価 8816
売上総利益 1340
販管費 1139
営業利益 -237 201 300 +49.2%
経常利益 -239 383 300 -21.9%
純利益 -631 204 200 -2.1%
EPS -37.56 11.71 11.66

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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