セコニック 2013年4-9月決算 売上高10.5%減 純利益54.5%減

露出計・マークシートリーダー等製造のセコニックホールディングス（7758・東証2部）が11月12日発表した2013年4～9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ10.5%、純利益は54.5%減少した。

セコニックは11月12日午後2時15分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は10.5%減の45億2600万円となり、前年同期より5億3300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は86.9%減の2100万円だった。営業利益率は前の期より2.7ポイント低下し0.5%となった。経常利益は33.1%減の8100万円、純利益は54.5%減の4000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.4％増の103億円、営業利益は同49.2％増の3億円、経常利益は同21.9％減の3億円、純利益は同2.1％減の2億円を予想している。予想1株利益は11円66銭。