日本抵抗器製作所 2013年1-3月決算 売上高1.6%増 最終赤字1700万円

公開日時
2013年5月15日(水)14時00分
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日本抵抗器製作所(6977・東証2部)が5月15日発表した2013年1~3月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

日本抵抗器製作所は5月15日午後2時、2013年12月期第1四半期(2013年1~3月)の連結決算を発表した。営業損益が1400万円の赤字、経常損益が1200万円の赤字、最終損益が1700万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は1.6%増の11億8700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.2%増の55億円、営業損益は3000万円の黒字(前期4300万円の赤字)、経常損益は5000万円の黒字(同7200万円の赤字)、最終損益は2000万円の黒字(同1000万円の赤字)を予想している。予想1株利益は1円68銭。

日本抵抗器製作所 第1四半期業績
2012年1-3月 2013年1-3月
単位:100万円
売上高 1169 -19.1% 1187 +1.6%
売上原価 900 918
売上総利益 269 269
販管費 343 283
営業利益 -74 -14
経常利益 -77 -12
純利益 -5 -17

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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