TYK 2013年3月期 売上高8.2%減 純利益33.1%減

公開日時
2013年5月17日(金)15時00分
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TYK(5363・東証1部)の2013年3月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より8.2%、純利益が33.1%減少した。1株当たり純利益(EPS)は13円56銭だった。

2014年3月期は純利益が34.1%減、1株当たり純利益(EPS)8円96銭を見込んでいる。

TYKは5月17日午後3時、2013年3月期の連結決算を発表した。売上高は8.2%減の178億円となり、前の期より15億9000万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は68.0%減の4億5400万円。営業利益率は前の期より4.8ポイント低下し2.5%となった。経常利益は38.2%減の9億9100万円、純利益は33.1%減の6億600万円だった。自己資本利益率(ROE)は2.9%となり、前の期の4.5%より1.6ポイント悪化した。

決算と同時に2014年3月期の業績予想を公表し、売上高が1.8%増の182億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比3.5%増の4億7000万円を計画。経常利益は同29.4%減の7億円、純利益は同34.1%減の4億円、EPSは8円96銭を見込んでいる。

TYK業績・業績予想
2012年3月期 2013年3月期 2014年3月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 19467 +0.8% 17876 -8.2% 18200 +1.8%
売上原価 14785 14084
売上総利益 4681 3791
販管費 3265 3337
営業利益 1416 +24.7% 454 -68.0% 470 +3.5%
経常利益 1602 +65.4% 991 -38.2% 700 -29.4%
純利益 906 +34.2% 606 -33.1% 400 -34.1%
EPS 20.18 13.56 8.96

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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