TYK 2013年4-12月決算 売上高7.4%増 純利益75.8%増

公開日時
2014年2月14日(金)15時00分
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耐火物メーカーのTYK(5363・東証1部)が2月14日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.4%、純利益は75.8%増加した。

TYKは2月14日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は7.4%増の145億円となり、前年同期より10億300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は70.8%増の7億6800万円だった。営業利益率は前の期の3.3%より2ポイント高い5.3%だった。経常利益は86.9%増の13億5800万円、純利益は75.8%増の8億4900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.3%増の190億円、営業利益は同65.2%増の7億5000万円、経常利益は同6.0%増の10億5000万円、純利益は同23.8%増の7億5000万円を予想している。予想1株利益は16円80銭。

TYK 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 13537 -9.2% 14540 +7.4%
売上原価 10611 11327
売上総利益 2925 3212
販管費 2476 2444
営業利益 449 -64.0% 768 +70.8%
経常利益 727 -41.5% 1358 +86.9%
純利益 483 +5.2% 849 +75.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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