タカショー 2013年1-4月決算 売上高7.5%増 純利益56.4%増

タカショー（7590・ジャスダック）が5月22日発表した2013年1～4月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.5%、純利益は56.4%増加した。

タカショーは5月22日午後3時10分、2014年1月期第1四半期（2013年1月21日～4月20日）の連結決算を発表した。売上高は7.5%増の46億2000万円となり、前年同期より3億2000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は63.5%増の3億1100万円だった。営業利益率は前の期の4.4%より2.3ポイント高い6.7%だった。経常利益は54.6%増の3億4900万円、純利益は56.4%増の2億1300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.6％増の183億円、営業利益は同42.3％増の12億5400万円、経常利益は同26.3％増の12億700万円、純利益は同52.6％増の6億4400万円を予想している。予想1株利益は64円53銭。