学情 2012年11月-2013年4月決算 売上高0.9%減 純利益62.1%増

公開日時
2013年6月10日(月)15時00分
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学情(2301・東証1部)が6月10日発表した2012年11月~2013年4月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比0.9%の減収となったが、純利益が62.1%増加した。

学情は6月10日午後3時、2013年10月期第2四半期(2012年11月~2013年4月)の非連結決算を発表した。売上高は0.9%減の12億6500万円となり、前年同期より1100万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は59.3%増の2億300万円となった。営業利益率は16.1%となり、前の期の10.0%から6.1ポイント上昇した。経常利益は46.4%増の2億6800万円、純利益は62.1%増の1億6700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比28.5%増の29億円、営業利益は同3.0倍の2億6500万円、経常利益は同88.3%増の3億8000万円、純利益は同2.3倍の2億2000万円を予想している。予想1株利益は17円85銭。

学情 第2四半期業績
2011年11月-2012年4月 2012年11月-2013年4月
単位:100万円
売上高 1277 -3.9% 1265 -0.9%
売上原価 706 539
売上総利益 570 726
販管費 442 523
営業利益 127 +95.7% 203 +59.3%
経常利益 183 +55.6% 268 +46.4%
純利益 103 +57.1% 167 +62.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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