ミサワ 2013年2-4月決算 売上高13.2%増 純利益69.7%減

ミサワ（3169・マザーズ）が6月12日発表した2013年2～4月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ13.2%増加したが、純利益は69.7%の減益となった。

ミサワは6月12日午後4時、2014年1月期第1四半期（2013年2～4月）の連結決算を発表した。売上高は13.2%増の14億9800万円となり、前年同期より1億7400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、46.5%減の8300万円となった。営業利益率は5.6%となり、前の期の11.8%から6.2ポイント低下した。経常利益は60.8%減の8200万円、純利益は69.7%減の3400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比20.7％増の62億200万円、営業利益は同47.8％増の5億6400万円、経常利益は同23.2％増の5億5800万円、純利益は同32.5％増の3億1200万円を予想している。予想1株利益は149円75銭。