ミサワ 2013年2-10月決算 売上高21.6%増 純利益3.8%増

「unico」ブランドで家具等を販売するミサワ（3169・マザーズ）が12月11日発表した2013年2～10月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ21.6%、純利益は3.8%増加した。

ミサワは12月11日午後4時、2014年1月期第3四半期（2013年2～10月）の連結決算を発表した。売上高は21.6%増の45億4300万円となり、前年同期より8億600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は25.7%増の3億5200万円だった。営業利益率は7.8%となり、前の期の7.5%から0.3ポイント上昇した。経常利益は5.7%増の3億5200万円、純利益は3.8%増の1億7700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比20.7％増の62億200万円、営業利益は同47.8％増の5億6400万円、経常利益は同23.2％増の5億5800万円、純利益は同32.5％増の3億1200万円を予想している。予想1株利益は149円73銭。