神戸物産 2012年11月-2013年4月決算 売上高1.8%増 純利益12.6%減

公開日時
2013年6月14日(金)15時30分
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神戸物産(3038・大証1部)が6月14日発表した2012年11月~2013年4月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.8%増加したが、純利益は12.6%の減益となった。

神戸物産は6月14日午後3時30分、2013年10月期第2四半期(2012年11月~2013年4月)の連結決算を発表した。売上高は1.8%増の795億円となり、前年同期より13億8500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、45.3%減の12億3600万円となった。営業利益率は前の期より1.3ポイント低下し1.6%となった。経常利益は10.4%減の22億8400万円、純利益は12.6%減の11億6500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.4%増の1706億円、営業利益は同20.0%増の50億8000万円、経常利益は同6.8%増の50億3000万円、純利益は同36.1%増の28億9000万円を予想している。予想1株利益は369円06銭。

神戸物産 第2四半期業績
2011年11月-2012年4月 2012年11月-2013年4月
単位:100万円
売上高 78207 +3.9% 79593 +1.8%
売上原価 72624 74634
売上総利益 5582 4958
販管費 3322 3722
営業利益 2260 +12.0% 1236 -45.3%
経常利益 2549 +19.2% 2284 -10.4%
純利益 1333 +5.3% 1165 -12.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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