神戸物産 2012年11月-2013年7月決算 売上高8.8%増 純利益13.9%減

公開日時
2013年9月13日(金)15時15分
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「業務スーパー」をFC展開する神戸物産(3038・東証1部)が9月13日発表した2012年11月~2013年7月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ8.8%増加したが、純利益は13.9%の減益となった。

神戸物産は9月13日午後3時15分、2013年10月期第3四半期(2012年11月~2013年7月)の連結決算を発表した。売上高は8.8%増の1287億円となり、前年同期より104億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、51.8%減の16億8400万円となった。営業利益率は前の期の3.0%より1.7ポイント低い1.3%だった。経常利益は14.3%減の31億4000万円、純利益は13.9%減の15億8600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.4%増の1706億円、営業利益は同20.0%増の50億8000万円、経常利益は同6.8%増の50億3000万円、純利益は同36.1%増の28億9000万円を予想している。予想1株利益は369円06銭。

神戸物産 第3四半期業績
2011年11月-2012年7月 2012年11月-2013年7月
単位:100万円
売上高 118369 +4.8% 128799 +8.8%
売上原価 109936 116632
売上総利益 8433 12166
販管費 4937 10482
営業利益 3495 +13.7% 1684 -51.8%
経常利益 3666 +19.7% 3140 -14.3%
純利益 1843 +16.7% 1586 -13.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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