小島鐵工所 第2四半期予想修正 最終損益1000万円の黒字→6500万円の赤字

小島鐵工所（6112・東証2部）は6月27日、2013年11月期の第2四半期は営業損益段階からの赤字となりそうだと発表した。従来は黒字を予想していた。通期の業績予想は修正せず、黒字予想を据え置いた。

小島鐵工所は6月27日午後3時15分、2013年11月期の第2四半期（2012年12月～2013年5月）業績予想の修正を発表。営業・経常・最終損益予想を赤字に修正した。本業のもうけを表す営業損益は8400万円の赤字となるもよう。従来は500万円の黒字を見込んでいた。経常損益予想は1500万円の黒字から6400万円の赤字に引き下げ。最終損益は6500万円の赤字（従来予想1000万円の黒字）となる見通し。

第2四半期予想を赤字に修正した一方、通期の業績予想は1月15日に発表した黒字予想を据え置いた。営業損益は2000万円の黒字、経常損益は5000万円の黒字、最終損益は3000万円の黒字を見込んでいる。