小島鐵工所 2012年12月-2013年8月決算 売上高55.8%増 最終赤字4000万円

油圧プレスメーカーの小島鐵工所（6112・東証2部）が10月4日発表した2012年12月～2013年8月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

小島鐵工所は10月4日午後3時15分、2013年11月期第3四半期（2012年12月～2013年8月）の非連結決算を発表した。営業損益が6500万円の赤字、経常損益が3900万円の赤字、最終損益が4000万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は55.8%増の15億1100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比82.4％増の22億円、営業損益は2000万円の黒字（前期1億7600万円の赤字）、経常損益は5000万円の黒字（同1億4100万円の赤字）、最終損益は3000万円の黒字（同1億4300万円の赤字）を予想している。予想1株利益は3円。