タカキュー 2013年3-5月決算 売上高5.4%増 純利益18.2%減

タカキュー（8166・東証1部）が6月28日発表した2013年3～5月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ5.4%増加したが、純利益は18.2%の減益となった。

タカキューは6月28日午後1時、2014年2月期第1四半期（2013年3～5月）の非連結決算を発表した。売上高は5.4%増の66億8400万円となり、前年同期より3億4100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、18.4%減の5億7100万円となった。営業利益率は8.5%となり、前の期の11.0%から2.5ポイント低下した。経常利益は14.6%減の6億4700万円、純利益は18.2%減の3億6400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.4％増の254億円、営業利益は同24.4％減の11億円、経常利益は同26.1％減の13億円、純利益は同37.6％減の7億円を予想している。予想1株利益は28円72銭。