タカキュー　2014年2月期予想修正　EPS 28.72→19.20

衣料店を展開するタカキュー（8166・東証1部）は3月19日午後1時、2014年2月期の通期業績予想を修正した。売上高を1.4％増の254億円から3.4％増の258億円、営業利益を24.4％減の11億円から43.9％減の8億1600万円、経常利益を26.1％減の13億円から39.1％減の10億7100万円、純利益を37.6％減の7億円から58.3％減の4億6800万円に変更した。

タカキューは修正理由について

　売上高につきましては、ビジネス関連商品およびレディース商品が好調に推移し、前回発表予想を上回る見込みであります。　一方、利益面につきましては、円安の進行による仕入原価の上昇および値下高の増加により、商品粗利益率が悪化いたしました。また店舗改装費用、人件費および特別損失の減損損失が増加し、営業利益、経常利益、当期純利益は前回発表予想を下回る見込みであります。

としている。