イオン北海道 2013年3-5月決算 売上高2.2%増 純利益35.3%増

イオン北海道（7512・東証1部）が7月3日発表した2013年3～5月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ2.2%、純利益は35.3%増加した。

イオン北海道は7月3日午後3時、2014年2月期第1四半期（2013年3～5月）の非連結決算を発表した。売上高は2.2%増の391億円となり、前年同期より8億4500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は9.3%増の22億9700万円だった。営業利益率は5.9%となり、前の期の5.5%から0.4ポイント上昇した。経常利益は12.7%増の22億3100万円、純利益は35.3%増の13億4200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.5％増の1543億円、営業利益は同0.6％増の81億円、経常利益は同0.3％増の77億円、純利益は同2.0％増の31億円を予想している。予想1株利益は29円84銭。