イオン北海道 2013年3-11月決算 売上高2.7%増 純利益23.3%増

イオン北海道（7512・東証1部）が1月8日発表した2013年3～11月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ2.7%、純利益は23.3%増加した。

イオン北海道は1月8日午後3時、2014年2月期第3四半期（2013年3～11月）の非連結決算を発表した。売上高は2.7%増の1138億円となり、前年同期より30億1500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は10.9%増の58億2000万円だった。営業利益率は前の期より0.4ポイント上昇し5.1%となった。経常利益は13.5%増の56億1200万円、純利益は23.3%増の34億1400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.5％増の1543億円、営業利益は同0.6％増の81億円、経常利益は同0.3％増の77億円、純利益は同2.0％増の31億円を予想している。予想1株利益は29円84銭。