井筒屋 2013年3-5月決算 売上高1.0%減 純利益20.0%減

井筒屋（8260・東証1部）が7月8日発表した2013年3～5月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ1.0%、純利益は20.0%減少した。

井筒屋は7月8日午後3時、2014年2月期第1四半期（2013年3～5月）の連結決算を発表した。売上高は1.0%減の209億円となり、前年同期より2億2000万円減少。本業のもうけを示す営業利益は43.8%減の4億5900万円だった。営業利益率は前の期より1.7ポイント低下し2.2%となった。経常利益は45.2%減の4億1600万円、純利益は20.0%減の4億200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.7％減の867億円、営業利益は同24.8％減の22億円、経常利益は同28.9％減の18億円、純利益は同26.6％減の16億円を予想している。予想1株利益は13円96銭。