井筒屋 2013年3-11月決算 売上高0.2%減 純利益17.5%減

公開日時
2014年1月9日(木)15時00分
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北九州地盤の百貨店・井筒屋(8260・東証1部)が1月9日発表した2013年3~11月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ0.2%、純利益は17.5%減少した。

井筒屋は1月9日午後3時、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の連結決算を発表した。売上高は0.2%減の628億円となり、前年同期より1億5300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は34.9%減の11億1900万円だった。営業利益率は1.8%となり、前の期の2.7%から0.9ポイント低下した。経常利益は35.2%減の9億4000万円、純利益は17.5%減の8億8200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.7%減の867億円、営業利益は同24.8%減の22億円、経常利益は同28.9%減の18億円、純利益は同26.6%減の16億円を予想している。予想1株利益は13円96銭。

井筒屋 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
売上高 62974 -0.5% 62821 -0.2%
売上原価 47180 47216
売上総利益 15793 15604
販管費 14075 14485
営業利益 1718 -15.0% 1119 -34.9%
経常利益 1452 -10.1% 940 -35.2%
純利益 1070 +72.7% 882 -17.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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