イズミヤ 2013年3-5月決算 営業収益1.4%減 純利益0.6%減

イズミヤ（8266・東証1部）が7月9日発表した2013年3～5月の業績は減収減益だった。営業収益が前年同期に比べ1.4%、純利益は0.6%減少した。

イズミヤは7月9日午後3時、2014年2月期第1四半期（2013年3～5月）の連結決算を発表した。営業収益は1.4%減の838億円となり、前年同期より11億7300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は14.2%減の8億1600万円だった。営業利益率は前の期の1.1%より0.1ポイント低い1.0%だった。経常利益は11.8%減の5億8100万円、純利益は0.6%減の2億5100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比1.7％増の3500億円、営業利益は同7.5％増の37億円、経常利益は同8.7％増の27億円、純利益は同6.1％増の6億円を予想している。予想1株利益は7円04銭。